自律神経への影響
ストレスは心だけじゃない!体にも病気をもたらす!?
こんにちは、デトックスサロンRana杉本です!
今日は、抱えたくはないけれど誰しもが持っているストレスと病気の関係についてお話し致します!
ストレスと聞くと、なんだか身体に悪そう。。。
というイメージをお持ちの方は多いのではないでしょうか?
ではストレスが身体にどう作用して、どのような病気に繋がるのでしょう??
自律神経というのは、自分の意思に関わらず、脳の指令を受けて臓器などを動かす神経のことです。
心臓や肺が止まることなく動いているのは自律神経のおかげです。
自律神経は更にそこから2つに分かれます。
1つは交感神経(アクセル)と、もう1つは副交感神経(ブレーキ)です。
ストレスは、主に交感神経の動きを促進します。
脳がストレスを感じると、その刺激が交感神経を活発にさせて、副腎に伝わりアドレナリンが出ます。
アドレナリンはまさに興奮剤であり、身体中にエネルギーを送ろうと、血流を増やすため心筋のドキドキなどをもたらします。
通常はであれば当たり前の反応で何の問題もありませんが、その状態が長い・もしくは頻繁に続く場合は、心臓への影響も無視できません。
酷い場合は、虚血性心疾患や、心筋梗塞など、命に関わる症状になる場合もあります。
また交感神経が優位になると、早く体内のたんぱく質をエネルギー化しようと、胃粘膜の細胞などが使われることがあります。
これが度重なれば、当然胃壁が薄くなるので胃酸で荒れやすくなり、胃潰瘍になどに繋がる可能性があります。
また、交感神経が働き続ける状態になり、顆粒球が増加。過剰な顆粒球はリンパ球の働きを抑止するので、免疫力が低下してしまいます。
またストレスで交感神経が優位になると、それを鎮めようと副腎皮質からコルチゾールというホルモンが分泌されます。するとNK細胞がコルチゾールをくっつけてしまう受容体を持っているため、NK細胞の動きが阻害されてしまうのです。これがNK細胞がストレスに弱いと言われる要因です。
NK細胞は、ウィルスに感染した細胞や身体の中に発生した異物であるがん細胞を傷害して排除してくれる大切な自然免疫を為の細胞です。この活動が阻害される事で、様々な疾患に繋がる、あるいは様々な疾患が重症化する可能性があります。
そうは言っても、人は生きている限りストレスをゼロにすることは難しいですよね。
大事なことはストレスといかにうまく付き合っていくか・・。
デトックスサロンRanaでは2月より、ストレスの多い今だからこそ、少しでも皆様に癒やされて欲しいという事で、
『ヘッドセラピー』
というコースをリニューアル・スタートする事になりました!
ヘッドセラピーとはいわゆる頭をワシャワシャと揉むだけのマッサージではなく、
頭皮マッサージを通して心と体を癒す目的で作られています。
頭皮の下には毛細血管が張り巡らされ、髪を生む毛根に栄養や酸素を送り届けています。
この毛細血管は髪の10分の1の太さしかなく、加齢とともに老化します。それと共に、ストレスによっても血流が悪化します。
また、頭皮自身もスマホやPCからくる眼精疲労やストレス、情報過多などのストレスによって硬くなり、さらに毛細血管の血流を悪化させるという、マイナス要素があります。
頭皮マッサージをすることで頭の筋肉を優しくほぐし、血液やリンパ液の流れを整えることで新鮮な酸素や栄養素が頭に行き渡ります。
全身の司令塔である脳が活性化すると心身の調子を整える事も出来ますね。
ストレスが溜まって辛い方はぜひ1度体験して頂きたいメニューとなっておりますので、
是非お試しください(^^)/
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