ステロイド離脱物語・その2
前回の続き。
ある女性のステロイド離脱物語・その2をお届けします。
1月13日。
年末年始を過ぎて、いよいよステロイド離脱をスタート。
ケアは今まで通り。
腸の調子も良い様子。
ステロイド等「薬」を一切この日からやめる事に。
「3月のご友人の結婚式に間に合うかな・・。」と少し不安げな様子。
3日後にお電話。
顔が真っ赤になって、熱を持っている様子。
首が尋常でなく痒い・・。
ご本人の訴えです。
その時の写真がこれ。
ケアはそのままで、
熱を持って痒みがある部分は氷で冷やして何とか我慢。
10日後 来店。
お顔全体に赤み、ツッパリはあるものの3日目よりは落ち着いている状態。
首までの発疹がこの時には手首まで出ている。
毎日のケアをさらにマメにするように。
離脱スタートから1ヶ月目。
この間何度か来店。
この時点でリンパ液も出ないで完全な乾燥状態。
皮膚の剥離が始まっています。
これは体の中に溜まっているステロイドを出そうとする
自然な反応。
ご本人は辛いですが、症状としては喜ばしい状態です。
ここから剥離の応援に入ります。
天然のパックで、お顔から首までケア。
*写真はパックの前
その後確認すると、普通の方なら1回剥離するところ
彼女は4~5回剥けたとの事・・・。
凄いです。
長くなるので続きはさらに次回。