美白というマジック・2

前回に引き続き、今回も美白。
なかでも多くの女性が悩まされる「シミ」についてお伝えします。

「シミ」と一言で言っても原因と形状は様々です。
しかし、ほとんどの女性は原因が「紫外線」と決めていらっしゃいます。
化粧品会社の洗脳ってすごいですね・・。

街中で20代~40代の女性と男性を良く見てください。
女性と男性。どちらに「シミ」が多いでしょうか?
圧倒的に「女性」です。

では子供の時から40代までどちらが紫外線を浴びているでしょう?
多分10代までは同じくらい。個人差がありますよね。
20代からは男性の方が紫外線にさらされる機会が多いのでは・・・?

子供

紫外線を浴びるのを避けている、
紫外線から一生懸命お肌を守っているはずの女性にシミが多いって・・・
「紫外線が原因」というのとは矛盾していませんか?

女性のシミの原因は大まかに言うと、
1.肝班
2.ホルモンによるシミ
3.バリア機能が壊れた肌に紫外線を浴びた時に出来るシミ
があります。
*「そばかす」や「太田母斑」等先天性と見られるものは今回は除きます。

1の肝班は「医学的」には原因は解明されていません。
もともと肝機能がかんばしくない人やアルコールをしっかり飲む人が、
妊娠や出産、ストレス等による女性ホルモンの乱高下にともない
ホルモンバランスの崩れと、肝臓の働きの悪さがあいまって
徐々に出てくる。
と言われているシミです。
本来肝臓は、女性ホルモンとの因果関係が深いのです。
妊娠やピルの投与が原因で出る方が多いのでホルモンが原因という説が多いのですが、
私の経験からも肝機能が大きく関与していると思われます。

肝班の特徴は、
お顔の頬の部分に左右対称に蝶の羽の様な形に広がる事。
色はグレーです。
鉛筆でつついた様な点々を中心に、左右対称に「もやっ」と広がります。

肝斑

2のホルモンシミは正にホルモンが原因のシミです。
よく、妊娠中に出来た。
出来た頃に生理不順や内膜症等の子宮のトラブルがあった。
という覚えがある方はこのシミです。

色は茶色で、出来る場所は人によって違います。
生理前後でシミの濃さが変わる方は、ほぼ間違いなくホルモンが原因です。

 

シミ3

3が皆さんが一番の原因と思っている紫外線のシミ。
いわゆる「老人性色素班」ですね。
「老人性」と言われるとがっくり・・。
ですが、本来「老人」と呼ばれる年齢でなければ出来ないはずなんです。

何故「老人」だと出来るのか?
何故「老人」でもないのに、紫外線が原因のシミが出来るのか?
この答えは一つです。
お肌の「バリア機能」が壊されているから。

逆に言えば「バリア機能」がしっかりしていれば、
少々の紫外線が当たってもいくつになっても「シミ」は出来ません。

私自身10代~20代は(一応)スポーツウーマンだったので、
真っ黒でした・・・。
しかも時代は小麦色の肌全盛の時代。

でも今でも「シミ」だけはほぼありません。
その理由はまた次回に続きます。

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